四六一 二月九日 平田篤胤書簡

940/1009ページ

原本の該当ページを見る

(越ヶ谷山崎家蔵)

【表書】

「山崎長右衛門様   ひらた」

此間は御早〻奉存候、今以腕いたみにて扨〻こまり入申候、漸〻まづ是斗出来致し候付御目ニかけ候、委細は伊助ニ申含メ候、よろしく御談合可被下候、何も早〻、以上

  二月九日

  〔註〕文化一五年二月カ