四六五 年月日不詳 平田篤胤書簡

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(越ヶ谷山崎家蔵)

【上欠】とれへも我等が志が通るまいかとあんしをり、御合点かい【つ欠カ】たら早〻御返事可被下候、もし御都合相成候ハバ一夜どまりにて御出府被下候様ニ致し度候、さしたる用事も無れども板も出来そろひ又〻何かの御咄しもしミ/゛\致し度候ヘバ也、さて三十日ごろまでのたよりに七両ばかり御むし被下候【下欠】

  〔註〕文政元年カ