四七〇 十一月十四日 平田篤胤書簡

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(越ヶ谷山崎家蔵)

【表書】

「婦翁君     平田大角」

【上欠】いまだ上むきの御覧不相済候ゆえ当分つれて参りがたく候、其内是より御さた可申候、

○あつたねの御祓しん上いたし候、御しん/゛\可候成候、

○屋代様のしん上石ずり上申候、何も早〻、以上

  十一月十四日

  〔註〕文政二年十一月カ