四七八 十一月五日 平田篤胤書簡

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(越ヶ谷山崎家蔵)

【表書】

「山崎ぬし      ひらた」

此間は御早〻奉存候、然ハ彼小僧また来り候、委細のわけハ松安子より御きゝ可被下候、何も取込ミ早〻、以上

  十一月五日

今ばん松安子を御とめ被成候ていさいを御きゝ可被下候、かしく

  〔註〕文政三年十一月カ