(市史編さん室蔵)
【木版刷】
(印)
君の厚恵をもて仕ふまつることをゆりて、世をのがれ吉凶/\と思ふ心をふり捨て、唯庚申の三猿と云ふ身とハなり、齢も八十世の星霜を経て今年もはや年の尾となり、節分の追灘を祝とて
鬼の豆 摑み余るや 九ゝの数
歳旦
日の始 かそへ初や 手鞠唄
春興
梅咲や 杖も決意も 気も軽
卯ノ孟春 渭川斎古楽(印)
四九四 年不詳 渭川斎古楽口演
(市史編さん室蔵)
【木版刷】
(印)
君の厚恵をもて仕ふまつることをゆりて、世をのがれ吉凶/\と思ふ心をふり捨て、唯庚申の三猿と云ふ身とハなり、齢も八十世の星霜を経て今年もはや年の尾となり、節分の追灘を祝とて
鬼の豆 摑み余るや 九ゝの数
歳旦
日の始 かそへ初や 手鞠唄
春興
梅咲や 杖も決意も 気も軽
卯ノ孟春 渭川斎古楽(印)