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下松市の民話・伝説
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[本浦地区]
41 笠かけの松(かさかけのまつ) (本浦地区)
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剣術使い「佐々木小次郎」が、宮本武蔵を追って、船で九州に下る途中、景色のよい笠戸島に立寄りました。その時、小次郎が笠をとり、松の枝に掛けて、しばらく休んだといわれます。
この時に掛けた松を、土地の人は、笠かけの松と語り伝えています。