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[下松市の民謡]
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仕事唄
13 浜子唄(はまこうた)
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○ 浅い川じゃと 小褄(こづま)をとりて 深くなるほど 帯を解(と)く
呑めや歌えや 今宵が限り 明日が出船の 舵枕(かじまくら)
船ははやいもの 大阪が見える 大阪天王寺の 五重の塔が
酒を呑む人は 真からかわい 呑んでくだまきゃ なおかわい
わしとあなたは 小薮(こやぶ)の小梅 なるも落ちるも 人知らぬ
西郷隆盛ゃ 世界の偉人 国のためなら 死ぬという