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下松市内の指定文化財
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市内主要遺跡の概要
1 山根古墳(やまねこふん)
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末武川下流の荒神山中腹に造営された円墳で、昭和十九年開墾された際に出土したものである。昭和三十年再調査された。内部主体は、箱式棺(石棺)で腐朽が著しい人骨一体を検出した。副葬品には、鉄剣、鉄刀、金環及び須恵器がある。