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(一) はじめに

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 鷲頭山を主峰とする妙見社は、大内氏の守護神妙見菩薩の霊地であり、その崇敬格別なるものがあった。
 本論はこれらの殿堂の内、社坊と下宮(若宮)の沿革をたどって小論とするものである。