消防団の取り組みと地いきのせつび


消防団の人の話
 火事、台風、地震などがおきたときは、消防署の人たちと協力して、消火や救助の活動をします。わたしたちは、ふだんはべつの仕事をしていますが、いざというときは、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という気持ちを大切にして、ほこりをもって取り組んでいます。

救急フェアinくだまつ1

消防署の人の話
 消火栓2や防火水そう3、ひなん場所などは、地いきにかならずつくるように決められています。
 また、すべての住宅には、住宅用火災警報器を取りつけるなど、それぞれの家庭での取り組みももとめられています。
 火事が起きたときや、火事をふせぐため、また、災害にそなえてこのようなせつびが地いきのどこにあるかも知っておいてほしいです。

ことば
1 救急フェアinくだまつ
  市の消防本部が毎年「救急の日」にあわせて行う行事。
  2019年には、県の警察本部機動隊と合同訓練を行い、小学4年生が見学をした。
2 消火栓
  火事のときに必要な水を送る水道管のこと。
3 防火水そう
  火事のときにそなえて水をためているところ。

消火栓

防火水そう

 わたしたちが知っておくとよいこともたくさんあるよ。