交通事故が起きたら


 警察署の人はどのように事故をしょりしているのでしょうか。

警察署の人の話
 山口県のどこから110番をかけても、山口市にある警察本部の通信指令室へつながります。交通事故のれんらくを受けたら、すぐに現場にかけつけます。そして、事故現場の交通整理をしたり、事故車などを道路のはしに動かしたりします。
 これは、べつの事故がおきないようにするためです。また、事故の原因を明らかにするために、現場の様子を調べたり、事故を見た人から話を聞いたりします。

110番の仕組み

交通事故をふせぐ身のまわりのせつび
歩道橋

横断歩道

道路標識

カーブミラー

ガードレール

 登下校のとき、よく見かけるよ。もっと調べてみたいな。

交通指導員の人の話
 わたしは交通指導員として、警察署の人と協力して、毎朝みなさんが安全に登校できるように活動しています。また、通学路にある、歩道橋や横断歩道、道路標識、カーブミラー、ガードレールも、みなさんの安全を守るためにあるのです。交通事故が起こらないよう願いながら日々取り組んでいます。

 見守りの人やいろいろなせつびによって、交通事故をふせいでいるんだね。