くだまる ものしりコーナー~下松市じょう化センター(下水しょり場)~


くだまる ものしりコーナー ~下松市じょう化センター(下水しょり場)~


 家や学校、工場などで使った水は、どこに行くのでしょうか。

 使われた水(汚水)は、下水道管を通ってじょう化センターへ集まるようになっています。
 じょう化センターでは、集まった汚水をきれいな水にして、川へ流しています。
 また、じょう化センターでのしょりのとちゅうで出たよごれたどろ(汚でい)は、ひ料やセメントの材料などに再利用されています。
下松市じょう化センター
 切戸川の河口(海に出るところ)のそばにつくられています。


最初(さいしょ)ちんでん池(ち)
 ちん砂池(さち)で、大きなごみや石、砂などをしずませてとりのぞいた後、細かいよごれをゆっくり流してしずめるところ。

エアレーションタンク
 小さなよごれを食べるび生物をまぜて空気を入れてかきまぜるところ。

び生物

最終(さいしゅう)ちんでん池
  よごれを食べて重くなった生物をしずませ、池にあるぎざぎざのとっ起でうかんだごみをこすところ。

汚でいの再利用

マンホールのふた