工業が発てんした下松でしたが、その後はどのように変わってきたのでしょうか?
このように、工業中心のまちづくりをしてきた下松でしたが、昭和の終わりから平成にかけては、西友、サンリブなどの大きな店を次々にまねき、新たに商業を発てん1させました。周辺の町からも買い物客がたくさんおとずれ、1年中にぎわうようになりました。
下松には、大きなお店がたくさんあるけれど、いつからふえてきたのかな? |
住みよさランキング2
東洋経済新報社(とうようけいざいしんぽうしゃ)が毎年発表する「住みよさランキング」では、2019年(令和元年)現在、下松市は中四国地方で10年以上連続第1位となっています。特に「利便度」や「快適度」においては全国でもつねに上位の住みやすい町です。
また、近くの町への交通の便もよく、子どもの医療費3や保育料の援助も充実しています。水道料金は全国で4番目の安さです。
ことば
1 商業の発てん
工業が発てんし町が豊かになると、人々の買い物への意欲が高まり、物がたくさん売れるようになった。
2 住みよさランキング
統計をもとにそれぞれの市区がもつ“都市力”を、安心度・利便度・快適度・富裕度・住居水準充実度の5つの視点(2019年からは住居水準充実度をのぞく4つの視点)から算出し、ランクづけしたもの。対象は、全国の814都市(791市と東京23区)で、2019年現在で26回目。2019年度の快適度は全国6位だった。
利便とは便利、快適とは心地よいことをさす。
3 医療費
病院に行ったり薬を買ったりするのにかかる費用。
1 商業の発てん
工業が発てんし町が豊かになると、人々の買い物への意欲が高まり、物がたくさん売れるようになった。
2 住みよさランキング
統計をもとにそれぞれの市区がもつ“都市力”を、安心度・利便度・快適度・富裕度・住居水準充実度の5つの視点(2019年からは住居水準充実度をのぞく4つの視点)から算出し、ランクづけしたもの。対象は、全国の814都市(791市と東京23区)で、2019年現在で26回目。2019年度の快適度は全国6位だった。
利便とは便利、快適とは心地よいことをさす。
3 医療費
病院に行ったり薬を買ったりするのにかかる費用。