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鷲宮神社に伝わる資料-鷲宮神社関係資料-

鷲宮神社は「太田荘の総鎮守」、「お酉様の本社」などとして知られ、天穂日命(アメノホヒノミコト)とその子の武夷鳥命(タケヒナドリノミコト)および大己貴命(オオナムチノミコト)を祭神とする古社である。鎌倉時代には鎌倉幕府の庇護を受け、その歴史書である『吾妻鏡』にもその名が登場するほか、江戸時代には社領400石を寄進されるなど、各時代の有力者からも崇敬された。
鷲宮神社には「太刀」(国指定・工芸品)、「鷲宮催馬楽神楽」(国指定・無形民俗)、「銅製双鶴蓬莱文鏡」「銅製蓬莱文鏡」「銅製桐文方鏡 付沈金彫文筥」「銅製御正体」(以上、県指定・工芸品)、「鷲宮神社文書」(県指定・古文書)、「鷲宮神社関係資料」(市指定・歴史資料)の8件の指定文化財がある。

銅製双鶴蓬莱文鏡

銅製蓬莱文鏡

銅製桐文方鏡 付沈金彫桐文筥

銅製御正体

鷲宮神社文書

鷲宮神社関係資料