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解題・説明
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本文書は、鷲宮神主弾正少弼泰秀より、巻数及び鯉・鮭を新年の祝儀として贈られた北条氏直がその返礼として太刀一腰を贈った旨を伝えた書状である。本文書は年未詳であるが、これまで氏直の花押型から天正12年(1584)のものと比定されてきた(百瀬今朝雄・田辺礼子「小田原北条氏花押考」『神奈川県史研究』34号)。しかし、近年の花押型再考により、天正10年(1582)のものと再比定されている(『小田原市史 史料編中世Ⅲ』1409号文書解説参照)。なお、泰秀が父大和守晴泰から正神主職を相続するのは天正10年の正月以前である。
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