目次
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永久保秀二郎日誌
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大正四年乙卯(日誌)
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四 月
一四 水 晴 三九
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五郎四時半出発次テ出寐、炉辺ニ顚倒、頭部ハ胸間ニ入リ、左足ハ逆折シテ、嗟(ナゲキ)テ挫折セリト叫ヒ、家人驚キ飛付揉ミ撫リ立起ヲ試タレドモ其痛切到底堪ヘル不能、僅ニ床ニ入リ苦痛ヲ表シ居タリ、既ニシテ三原。