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永久保秀二郎日誌
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大正十三年甲子(幽栖雅俗日誌)
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一 月
二四 木 雪 三四
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【郵夫乳夫共来ラス】
昨日ヨリ引続キ大吹雪、硝子戸ヲ埋メテ毫モ開閉能クスル事デキス殆ト当惑ノ所へ、浅次郎掃除或ル部分是ニ約二時間ヲ費シタリ。暖炉ニ暖ヲ取リ菽粉餅食了ノ所ヘ、又兄与三郎来リ、更ニ少シ手伝是亦餅ヲ供シタリ。