画像番号一覧
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    御年寄中役人迄
    御用人中
   右小頭計可罷出候、
    御目付中
   右小頭組役之者可罷越出候、
    仲ヶ間衆御数長柄奉行中迄
   右惣組之者追々可罷越候
一先達而何茂被申談候出奔之者御切米取逃
 
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 有之候ハヽ御捨リニ被成下候様御申達候之趣猶又
 及評儀伺候所畢竟〆リ之為被 仰付候義ニ付
 是迄之通之御取立方にてハ無之相勤候日
 数勘定ニ而残リ之分御取立可相成候尤年
 賦年限之義ハ其節之模様次第難儀不
 相成候様可被 仰付積リ候間左様可被相心得候
     七月
一御足軽共御切米先達而四季渡リニ被 
 
 
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 仰付候処差支難儀仕候ニ付頭々ゟ申達候上
 前々之通ニ春暮二季渡被 仰付候事
一御目付田村隼太被申談候者木津裏畑道
 通之儀壱ヶ所明キ置候様御年寄中被仰聞候
 尤御作事奉行江申談合置候間当御作事
 奉行江御談合可被成候是又口明候所組々勝手
 宜方何ニ而も支者御座在間敷被存候よし
 右〆リ錠鍵ハ組々申合拵候様可致候組錠
 
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 鍵者被仰聞候通最寄之方小頭預リ可致
 旨被申聞候
 
一右畑道金万定右衛門浅尾専左衛門両組鉄砲
 矢場道脇ゟ口明置鍵者最寄預リ
一組之者致出奔候節当時御譜代之義ニ付
 前々与者振合茂違候ニ付子細無之とも頭々
 より以口上書御用番江相伺候上組尋申付
 候尤両人ツヽ日々差出六日程相尋不相知候ハヽ
 
 
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 其段御用人中江組尋日々差出候得共不相知
 旨可申達候(ママ)通法組永尋ニ可致候日々尋者
 可相止旨被申聞候依之頭差扣相伺候儀当
 時之通法ニ相成候付為見合記置候事
一組々御譜代被成下候ニ付小歩被差止候而夜
 具持計御借被成候旨被 仰出候得共夫ニ而者
 差支多ニ付何卒二組江小歩壱人ツ々御借
 被成下候様相願候ニ付先達而其趣一統ニ申達
 
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 候之所此度達之通二組江壱人ツヽ御借被成候旨
 被 仰出候事
     寅八月
一組々御譜代被 仰付候ニ付番代又者新抱之
 節持参金不同ニ在之候ニ付左之通リ極メ
 申度申聞候
              御先手組 五両
              御旗之者
 
 
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              御持長柄之者
 右之通員数相定置度申聞候ニ付以書付
 左ニ申渡置候事
一先達而以(付脱カ)書を申聞候組々御譜代被 仰付候
 ニ付番代又者新抱之節持参金員数之儀一同
 申合候所御譜代被 仰付未年数も無之事ゆへ
 右持参金員数之儀分而頭ゟ者難申付
 候乍去是迄持参金員数之儀及承リ候儀
 
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 有之候間組々小頭一同申合差支之儀無之候ハヽ
 壱両年之所右書付之趣を以取計見可申候
 右之通粗持参金相極メ取計候儀ニ候ハヽ組
 々入用之儀も同様ニ無之候而如何有之候間
 過不及無之様いたし度物ニ候是又申合可然
 候間是迄組掛リ入用并此度之入用書付
 為見可申候其上ニ而猶申合何レ共可及差図候
 御譜代之新規之事ニ付当節ハ持参金致
 
 
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 治定難及差図候追々年旧候ハヽ自模様相極リ
 可申哉此段小頭共初篤与夫々申談合不束之儀
 無之様可申合候事
    辰七月
     御譜代御足軽出奔切米上納
 
一米五石取 [但一日ニ米壱升 三合八勺九才]
  二月十五日迄相勤候者
 
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   米壱石三斗七升余上納
  二月晦日迄相勤候者
   米壱石壱斗六升余上納
  三月晦日迄同断
   米七斗五升上納
  四月晦日迄同断
   米三斗三升余上納
  五月十五日迄同断