二酸化イオウについては昭和五十年以来、昭和六十一年度まで環境基準を一〇〇パーセント達成しており、特別な観測は実施していない。
光化学オキシダントは昭和五十年から昭和五十二年、および昭和五十四年には環境基準達成率六一パーセントから八一パーセントであったが、その後悪化して昭和五十五年、五十六年には達成率〇パーセントとなっている。また昭和六十一年、六十二年についても豊ケ丘児童館、他各地点で環境基準を達成できないなど汚染が改善されていない。
これらについては詳細な濃度分布などの報告は得られていない。