鞍懸け松

629 ~ 629
桜ケ丘の琴平神社境内に所在した。新田義貞が関戸合戦後、鎌倉打ち入りの前に兵を休めるためとどまったという。第二次世界大戦中軍隊によって切り倒されたといい(地福一九八三)、神社自体も桜ケ丘の開発により現在地に移転している。
  地福重人「琴平神社と金比羅山」『郷土たま』二、一九八三年