同様の傾向は、この時期農業でも顕著になっている。これを特徴づけるのは、数多く誕生した農家小組合である(表1―8―4)。このうち養蚕組合は、第一次大戦後の戦後恐慌によって不振に陥った養蚕を立て直すため、東京府が当時さかんに設置を奨励していた(『南多摩郡史』)。また南多摩郡では、大正十五年(一九二六)六月に郡農会が桑園改良補助規定を設け、桑園の改良事業へ補助金を交付するようになった(藤井三重朗氏所蔵文書)。この受け皿となったのは、多摩村農会であったが、実際には養蚕組合におろされていったものと思われる。また、養蚕組合以外の養豚・養鶏・出荷組合も東京府の農家副業の奨励、農業多角化の推進に応じて設置されたと考えられる。
表1―8―4 大正・昭和初期多摩村の農家小組合一覧
組合名 |
対象地 |
組合長 |
戸数 |
創立年 |
落合第一部農事改良実行組合 |
落合西部 |
横倉貞一 |
22戸 |
大正9年 |
落合第二部農事改良実行組合 |
落合東部 |
小林利政 |
19戸 |
大正9年 |
落合第三部農事改良実行組合 |
青木葉 |
加藤彦五郎 |
22戸 |
大正9年 |
乞田永山農事改良実行組合 |
乞田永山 |
佐伯芳雄 |
23戸 |
大正10年 |
乞田第一農事改良実行組合 |
乞田西部 |
新倉城之助 |
20戸 |
大正10年 |
乞田第二農事改良実行組合 |
乞田中部 |
佐伯房吉 |
21戸 |
大正10年 |
落合第四部農事改良実行組合 |
落合南部 |
中田金蔵 |
14戸 |
大正10年 |
玉東養蚕組合 |
関戸 |
相沢輝治 |
25戸 |
大正11年 |
落合青木葉養蚕組合 |
落合(青木葉) |
加藤嘉平治 |
22戸 |
大正11年 |
落合養鶏組合 |
落合ノ一部 |
小林利政 |
20戸 |
大正12年 |
和田養豚組合 |
和田・百草 |
柚木荒吉 |
36戸 |
大正12年 |
多摩養豚組合 |
乞田・貝取 |
小磯光治 |
49戸 |
大正13年 |
落合第一養豚組合 |
上ノ根・山王下 |
小林利政 |
21戸 |
大正13年 |
落合養蚕組合 |
|
|
|
大正13年 |
連光寺養豚組合 |
連光寺 |
富沢政賢 |
39戸 |
大正13年 |
落合唐木田養鶏組合 |
唐木田 |
横倉與之助 |
20戸 |
昭和4年 |
和田養鶏組合 |
和田 |
石坂文雅 |
21戸 |
昭和4年 |
多摩村和田農事改良実行組合 |
和田 |
真藤太一 |
64戸 |
昭和5年 |
多摩村第一農産物出荷組合 |
落合 |
横倉寛一郎 |
21戸 |
昭和5年 |
『東京府農家小組合一覧』、『南多摩郡史』より作成。空欄は不明。 |
次に農家小組合の活動内容についてみてみよう(表1―8―5)。主に行われたのは品評会の開催である。そのなかでも、落合第二農事実行組合が毎年定期的に品評会を開催しており、活動の活発さをうかがわせる。また、品評会は米や麦だけでなく、蔬菜や甘藷、園芸作物に関しても行われており、農事実行組合が農業生産の多角化に意欲的であったことがわかる。
表1―8―5 農家小組合の活動内容
年月日 |
組合名 |
内容 |
T11.5.15 |
落合第二農事改良実行組合 |
麦立毛品評会 |
T11.9.9 |
落合第二農事改良実行組合 |
麦奴予防 |
T11.10.3 |
落合農事改良実行組合連合 |
連合立毛品評会 |
T12.5.12 |
落合農事改良実行組合連合 |
連合麦作立毛品評会 |
T12.5.19 |
乞田第一農事改良実行組合 |
甘藷苗床品評会 |
T12.5.26 |
落合第二農事改良実行組合 |
短冊形苗代品評会 |
T12.7.1 |
落合第二農事改良実行組合 |
馬鈴薯多収穫品評会 |
T12.10.12 |
乞田第一農事改良実行組合 |
稲作立毛品評会 |
T12.10.12 |
落合農事改良実行組合連合 |
連合稲作立毛品評会 |
T12.10.17 |
落合第二農事改良実行組合 |
堆肥品評会 |
T12.12.1 |
乞田農事改良実行組合連合 |
連合蔬菜品評会 |
T13.5.12 |
落合農事改良実行組合連合 |
連合麦作立毛品評会 |
T13.5.15 |
乞田第一農事改良実行組合 |
甘藷苗床麦作立毛品評会 |
T13.6.12 |
落合第二農事改良実行組合 |
苗代品評会 |
T13.10.15 |
落合農事改良実行組合連合 |
連合稲作立毛品評会 |
T13.10.23 |
乞田第一農事改良実行組合 |
稲作立毛品評会 |
T13.12.3 |
乞田農事改良実行組合連合 |
連合蔬菜品評会 |
T13.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
試作地品評会 |
T14.5.10 |
落合第二農事改良実行組合 |
麦作立毛品評会 |
T14.7.2 |
落合第二農事改良実行組合 |
園芸最大・馬鈴薯増収品評会 |
T14.10.10 |
落合第二農事改良実行組合 |
水稲立毛品評会 |
T14.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
試作地蔬菜品評会 |
T15.5.10 |
落合第二農事改良実行組合 |
麦作立毛品評会 |
T15.9.2 |
落合養蚕組合 |
収繭品評会 |
S2.6.1 |
落合第二農事改良実行組合 |
麦作立毛品評会 |
S2.10.19 |
落合第二農事改良実行組合 |
稲作立毛品評会 |
S2.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
試作場(葱)品評会 |
S3.5.28 |
落合第二農事改良実行組合 |
稲作立毛品評会 |
S3.9.3 |
落合養蚕組合 |
第三回春秋収繭品評会 |
S3.10.15 |
落合第二農事改良実行組合 |
水稲品評会 |
S3.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
蔬菜品評会 |
S5.9.2 |
落合養蚕組合 |
収繭品評会 |
S5.12.1 |
和田農事改良実行組合 |
蔬菜品評会 |
S5.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
園芸蔬菜品評会 |
S6.9.2 |
落合養蚕組合 |
春秋繭品評会 |
S6.11.14 |
乞田農事改良実行組合 |
蔬菜品評会 |
S6.12.1 |
和田農事改良実行組合 |
蔬菜品評会 |
S6.12.8 |
落合第二農事改良実行組合 |
蔬菜品評会 |
各年度「多摩村農会事業報告」(多摩市行政資料)より作成(昭和4年度を除く)。 |
こうした農家小組合の設立の中心となったのは、従来より若い世代の人々であった(表1―8―6)。組合長はおおむね三十から四十代のものが多く、長老層はあまり登場していない。また経済的には、彼らは皆、中堅の上層に位置している。こうした人々は、地域的自治組織のなかでは指導的立場にあっても、従来の村の行政では十分フォローされることはなかった。しかし、行政と地域的自治組織が密接な関係を作り上げるなかで、こうした人々こそがその担い手の中心となり、村を広く支える存在となっていったのである。特に落合では、この傾向が顕著で、すべての講中に農家小組合が設置され、また組合長となったのは、いずれも落合の青年会の指導的地位を経験した人々である。落合の青年会の農業活動を考えあわせると、農家小組合は、青年会活動の延長にあり、そのなかで熱心に農事改良に取り組んでいた当時の青壮年の中堅層が主な担い手となっていたと考えられる。
表1―8―6 農家小組合組合長の経歴
名前 |
地区 |
以前の経歴 |
その後の経歴 |
横倉與之助 |
落合・唐木田 |
落合地区青年会周旋方、幹事、副会長・勧業委員・落合白山神社氏子総代・農事改良実行委員・区長代理 |
村会議員・電灯組合委員・経済更生実行組合第十区副組合長・落合第五農事実行組合理事 |
佐伯芳雄 |
乞田・下乞田 |
農事改良実行委員・区長・電灯架設委員・村会議員 |
乞田八幡神社氏子総代・経済更生実行組合第七区幹事 |
石坂文雄 |
和田・上和田 |
|
統計調査員・農会書記・養鶏組合長 |
小林利政 |
落合・上の根 |
落合地区青年会幹事、理事・農会総代 |
区長代理、農区長代理・経済更生実行組合第九区副組合長・産業組合理事・落合農事実行組合組合長・落合第一農事実行組合組合長・国民精神総動員実行委員・多摩村常会員・農業会理事・村会議員 |
新倉城之助 |
乞田・上乞田 |
|
経済更生実行組合第八区副組合長・乞田第二農事実行組合組合長・多摩村常会推進員・農業委員 |
真藤太一 |
和田・上和田 |
|
村会議員・和田農事実行組合組合長・和田第一農事実行組合監事・国民精神総動員実行委員・農地委員・農業委員 |
横倉寛一郎 |
落合・中組 |
落合地区青年会副支部長・[落合部落生活改善化美化]趣意書発起人・村役場書記 |
経済更生委員会 |
加藤彦五郎 |
落合・青木葉 |
落合地区青年会幹事、理事・[落合部落生活善化美化]趣意書発起人 |
在郷軍人分会評議員・経済更生実行組合第九区幹事・落合第二農事実行組合理事・多摩村常会推進員 |
小磯光治 |
乞田・上乞田 |
|
区長代理、農区長代理・農会総代・経済更生実行組合第八区幹事・乞田第二農事実行組合理事・国民精神総動員実行委員 |
佐伯房吉 |
乞田・下乞田 |
農会評議員、総代・電灯組合委員・農事改良実行組合長 |
電灯組合委員・衛生組合長・経済更生実行組合第七区幹事・農会総代 |
中田金蔵 |
落合・中組 |
落合地区青年会幹事 |
|
横倉貞一 |
落合・唐木田 |
落合地区青年会幹事、副会長、会長、顧問 |
|
富沢政賢 |
連光寺・本村 |
村長・主猟局監守長・多摩村銀行取締役・多摩村漁業組合発起人・村農会長・玉南鉄道創立委員・村農会総代、評議員・郡農会評議員・村学務委員 |
南多摩郡教育会長・経済更生委員会 |
多摩市行政資料などから作成。 |
さらに落合では、昭和二年(一九二七)八月に開墾組合が組織され、補助金を東京府に申請している。地方改良運動以来、東京府はさかんに開墾事業を奨励したが、大正十年度からは小面積の開墾にも補助金を支給するようになっていた(『東京日日新聞』大正八年二月八日、大正十年五月八日付)。落合開墾組合の結成は、こうした政策に応じたものであったと思われる。この開墾組合は、ほとんどが山王下の住民であることから見て、講中がその基礎となっていたことはほぼ間違いない(表1―8―7)。また、組合長をはじめ、メンバーには落合地区の青年会の指導的立場にあった人々が多数参加していた。また、経済的には中堅から下のクラスの人々によって構成されている。規約では、土地利用を増進し、養蚕を振興するために桑園を開墾し、協同一致して養蚕の改良発達をはかり、隣保互助の成果を上げることが目的として掲げられ、具体的には落合楢原の山林二二反あまりを桑園にすることが計画された(多摩市行政資料)。
表1―8―7 落合開墾組合のメンバー(昭和2年8月)
名前 |
地区 |
開墾組合 |
主な経歴 |
小泉愛蔵 |
落合(山王下) |
組合長 |
落合地区青年会周旋方・幹事 |
小泉喜助 |
落合(山王下) |
副組合長 |
落合農民組合評議員 |
小泉政一 |
落合(山王下) |
組合委員 |
落合地区青年会幹事・〔落合部落生活善化美化〕趣意書発起人・落合農民組合評議員・落合農事実行組合理事・落合第三農事実行組合理事・村会議員 |
田中逸作 |
落合(山王下) |
組合委員 |
村農会第六回稲作立毛品評会出品人・落合第三農事実行組合設立者 |
小泉鉄五郎 |
落合(山王下) |
組合委員 |
農会総代・落合第三農事実行組合組合長 |
小泉友之助 |
落合(中組) |
組合員 |
落合地区青年会周旋方 |
大貫弥市 |
落合(山王下) |
組合員 |
村農会第六回稲作立毛品評会出品人 |
小泉秀次郎 |
落合(山王下) |
組合員 |
|
小泉福太郎 |
落合(山王下) |
組合員 |
落合地区青年会幹事 |
田中末吉 |
落合(山王下) |
組合員 |
村農会第六回稲作立毛品評会出品人 |
田中平作 |
落合(山王下) |
組合員 |
村農会第六回稲作立毛品評会出品人 |
田中唯一 |
落合(山王下) |
組合員 |
落合農民組合評議員・落合第三農事実行組合理事・多摩村農業会総代・農地委員・農業委員 |
大貫藤吉 |
落合(山王下) |
組合員 |
村農会第六回稲作立毛品評会出品人 |
多摩市行政資料その他から作成。 |
ここにみるような農家小組合は、大正期に全国で数多く組織されている。これは政府の奨励によるものであり、農民組合運動に対抗して、行政の手により農業生産を再編成し、それをてこに普選の導入に対応した新たな農村のあり方を作りあげようとするものであった(大門『近代日本と農村社会』)。多摩村では、後でみるように農民運動はそれほど盛り上がらなかったので、農民組合への対抗という意味あいは比較的希薄だったと思われる。しかし、地域的な結合力を基礎とした農業生産の組織化は、行政の新たな担い手とその参加基盤を拡大し、村の新しいあり方を方向付けるものとなったと考えられる。
さらに、こうした農家小組合の進展を通して、村農会の活動もまた徐々に活性化していった。大正十五年度からは、村農会の共同購入、販売事業が始められる(表1―8―8)。また、昭和二年度からは農会主催による副業品評会が毎年開催されるようになる。これは、副業の振興を目的としたもので、第一部の蔬菜類から第二部果実類、第三部農業手工品(竹藁細工その他)、第四部木炭などの林業副産物、そして第五部手芸品と幅広いカテゴリーが設けられている(資四―65)。一方、村農会は昭和三年一月に女性を対象として、「農村実用料理」に関する婦人農事講習会を三日間にわたり開催している(藤井三重朗氏所蔵文書)。むろんこれは、社会教育としての性格が強いものではあったが、農会という農業生産に関わる行政組織のなかで女性が参加対象として意識されたということでは、非常に画期的なことであった。この面においても、村はその行政への参加者と担い手を広げていった。さらに村農会は、昭和四年二月事業の遂行と事務の促進をはかるため、農区と農区長、同代理を設置する(資四―63)。これは、村内の各区を農区とし、各区長と区長代理に農区長と農区長代理を嘱託するものであった。こうして、農家小組合という形で農業生産の面でも行政と結びつきはじめていた地域的自治の結合は、農区という形を取ることにより、正式な村の行政ルートとして位置づけられることになった。
表1―8―8 農会の共同購入販売事業の一覧
年月日 |
事業 |
品目 |
数量 |
代表者 |
人数 |
T15.2.15 |
共同購入 |
春蒔蔬菜種子・牛蒡ほか7点 |
2斗1升9合5勺 |
須藤兵介 |
4 |
T15.8.27 |
共同購入 |
麦酒麦 |
26石5斗 |
高村仁平 |
13 |
T15.10.18 |
共同購入 |
秋蒔蔬菜種子・大根ほか6点 |
3斗2升5合 |
柚木嘉三郎 |
21 |
T15.11.1 |
共同販売契約 |
大正16年度麦酒麦 |
41石5斗 |
富沢政賢 |
14 |
S2.2.25 |
共同購入 |
春蒔蔬菜種子・牛蒡ほか11点 |
2斗5升1合5勺 |
峰岸桃治郎 |
24 |
S2.7.15 |
共同購入 |
秋蒔蔬菜種子・大根ほか7点 |
2斗5升1合5勺 |
横倉仙吉 |
27 |
S2.8.15 |
共同販売 |
麦酒麦 |
21石5斗 |
富沢政賢 |
10 |
S2.12.1 |
共同販売契約 |
麦酒麦 |
34石5斗 |
富沢政賢 |
17 |
S3.2.22 |
共同購入 |
ねぎ種子 |
2升2合 |
高橋寛重 |
22 |
S3.3.1 |
共同購入 |
桑苗 |
1700本 |
藤井保太郎 |
2 |
S3.3.30 |
共同購入 |
春蒔蔬菜種子13点 |
3斗6升6合 |
峰岸桃治郎 |
18 |
S3.4.22 |
共同購入 |
採種場種子(水稲・陸稲) |
水稲1斗5升・陸稲3斗 |
横倉仙吉 |
17 |
S3.7.15 |
共同購入 |
秋蒔蔬菜種子・大根ほか7点 |
2斗1升9合5勺 |
横倉仙吉 |
17 |
S3.8.27 |
共同販売 |
麦酒麦 |
24石 |
富沢政賢 |
9 |
S3.9.4 |
共同購入 |
東京府農会発行書籍(料理の拵方) |
34部 |
|
|
S3.9.5 |
斡旋 |
麦酒麦種子 |
5斗 |
富沢政腎 |
5 |
S3.9.26 |
配布 |
大麦・小麦 |
大麦1斗1升・小麦1升 |
横倉仙吉 |
7 |
S3.11.30 |
共同購入 |
桑苗 |
120本 |
小林利政 |
3 |
S3.12.8 |
斡旋 |
砒酸鉛・硫酸ニコチン |
35傍 |
富沢政賢 |
15 |
S3.12.8 |
共同販売契約 |
麦酒麦 |
35石 |
富沢政賢 |
15 |
S5.2.10 |
共同購入 |
ねぎ種子 |
3升8合 |
横倉仙吉 |
30 |
S5.3.15 |
共同購入 |
春蒔蔬菜種子 |
15点・68円 |
|
|
S5.4.25 |
配布 |
採種場種子(水稲・陸稲) |
|
|
|
S5.7.10 |
共同購入 |
秋蒔蔬菜種子 |
10点・38円 |
|
|
S5.8.20 |
共同販売 |
麦酒麦 |
35石 |
富沢政賢 |
11 |
S5.9.25 |
斡旋 |
麦酒麦種子 |
1石5斗 |
富沢政賢 |
31 |
S5.9.25 |
配布 |
採種場種子(大麦・小麦) |
|
|
|
S5.11.1 |
共同販売契約 |
麦酒麦 |
50石 |
富沢政賢 |
30 |
S6.2.20 |
共同購入 |
ねぎ種子 |
1升5合 |
|
|
S6.3.20 |
共同購入 |
春時蔬菜種子 |
16点 |
|
|
S6.4.25 |
配布 |
陸稲・水稲 |
|
|
|
S6.7.15 |
共同購入 |
秋蒔蔬菜種子 |
10点 |
|
|
S6.8.18 |
共同販売 |
ビール麦 |
40石5斗 |
|
|
S6.9.12 |
共同購入 |
緑肥ザートウィッケン種子 |
1石 |
|
|
S6.9.20 |
共同購入 |
ビール麦種子 |
5斗 |
|
|
S6.9.25 |
配布 |
大麦・小麦 |
|
|
|
S6.10.6 |
共同購入 |
農林省払い下げ米 |
66石 |
|
|
S6.12.24 |
共同販売契約 |
ビール麦 |
39石 |
|
|
各年度「多摩村農会事業報告」より作成(昭和4年度を除く)。 |