諏訪・永山地区

  • 地区名:諏訪・永山地区(すわ・ながやまちく)
  • 住区番号:5諏訪、6永山
  • 入居開始時期:1971(昭和46)年3月
  • 面積:5住区 100.5ha、6住区154.1ha

多摩ニュータウン第一次入居を含む開発地です。

住宅の大量供給と良好な市街地の整備に重点がおかれ、中層の集合住宅を基本とし、ポイント的に高層棟を配置しています。

当時は、あこがれの的であった近代的な団地でしたが、経年により、建て替えが課題となりました。分譲団地の民間分譲マンションへの建て替え、公的賃貸団地の建て替えなどが進んでいます。

パノラマのアイコン地点は、多摩ニュータウン初の「タウンハウス諏訪」です。多摩ニュータウン開発においては、エポックメイキングな建物です。

第一次入居が開始された頃の諏訪団地
第一次入居が開始された頃の諏訪団地
UR都市機構寄贈資料
初期のタウンハウス諏訪の外観
初期のタウンハウス諏訪の外観
1983(昭和58)年
UR都市機構寄贈資料・公益財団法人多摩市文化振興財団所蔵

1979(昭和54)年入居開始。2、3階建ての住居が戸堺壁を共有して並ぶ集合住宅。庭付きで良好な住環境を持つ住まいとして人気となりました。