第4章 多摩市の歴史(多摩ニュータウン開発から)

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 昭和40年代は、多摩市を大きく変貌させる多摩ニュータウン開発がおこなわれ、多くの住民が移り住み、また、市制施行により多摩町から多摩市へと変化した、まさに激動の時期と言えるでしょう。
 本章では、多摩ニュータウン開発から初期入居の様子とともに、多摩市が町から市へと移り変わってきた過程を振り返ります。
初期入居の様子 1971(昭和46)年3月26日

初期入居の様子 1971(昭和46)年3月26日

[UR都市機構寄贈資料・公益財団法人多摩市文化振興財団所蔵]

諏訪・永山団地の入居初日の様子を写したもの。