健幸(けんこう)まちづくりの推進

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 多摩市は、身体面での健康だけでなく、それぞれに生きがいを感じ、安全・安心に暮らすことができ、誰もが幸せを実感できるまちを目指し、健幸まちづくりを推進しています。
 2015(平成27)年には、第五次多摩市総合計画・第2期基本計画において、3つの取り組みの方向性のうちの一つとして、「健幸都市(スマートウェルネスシティ)・多摩の創造」を掲げ、続く第3期基本計画(2019(令和元)年)では、「健幸まちづくりのさらなる推進」を計画全体の「基盤となる考え方」として掲げ、市をあげての取り組みをさらに展開しています。
 この間、「健幸まちづくり政策監」を推進役として、市民、議会、行政が一体となって、市民の行動宣言である「多摩市健幸都市宣言」を制定し、「多摩市健幸まちづくり基本方針」に基づいて、健幸的な生活の獲得支援、暮らしの安全・安心、世代の多様性を増やすことを目的に、健幸Spotの設置、ライフウェルネス検定、健幸まちづくりシンポジウムの実施など、様々な世代の興味関心を惹きつける健幸まちづくりの取り組みを進めています。(多摩市健康福祉部健幸まちづくり推進室)
多摩市健幸都市宣言 2017(平成29)年3月

多摩市健幸都市宣言 2017(平成29)年3月

市民、議会、行政が一体となって制定した市民の行動宣言。


健幸の定義 2017(平成29)年3月

健幸の定義 2017(平成29)年3月

「多摩市健幸まちづくり基本方針」において示された健幸の定義を図式化。


健幸マーク 2017(平成29)年7月

健幸マーク 2017(平成29)年7月

「多摩市健幸都市宣言」に描かれた健幸都市をイメージした、健幸まちづくりのシンボルマーク。


ライフウェルネス検定 2020(令和2)年1月

ライフウェルネス検定 2020(令和2)年1月

老いや終末期に関する知識を「明るく楽しく」学ぶ機会を、検定という手法で提供。


健幸Spot 2018(平成30)年6月

健幸Spot 2018(平成30)年6月

身近な場所で筋肉量と血圧を計測でき、健康情報や地域活動情報などを入手できる「健幸Spot」。


健幸まちづくりシンポジウム 2020(令和2年)年10月

健幸まちづくりシンポジウム 2020(令和2年)年10月

市内企業会場からオンライン開催した「多摩市健幸まちづくりシンポジウムオンライン~多摩市で叶う、新しい健幸!ワーク~」。