多摩市埋蔵文化財調査報告書
多摩市は、急激な都市開発の波により近郊都市として目覚ましい発展を遂げ、数々の開発事業が進められてきました。これに伴い、地中に眠っている歴史的・文化的遺産である埋蔵文化財も年々その姿が変化するとともに失われつつあることから、発掘調査を行い、保護・保存・研究・活用に努めています。
市内の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)は、現在までに約311箇所の存在が確認されています。
ここでは、『和田・百草遺跡群』、『和田・百草遺跡群・落川南遺跡』の報告書2冊を紹介します。その他、約80件の報告書があり図書館にて閲覧ができます。
東京都多摩市 和田・百草遺跡群
東京都多摩市 和田・百草遺跡群・落川南遺跡
東京都多摩市 和田・百草遺跡群―多摩都市計画道路1・3・1号線和田地内拡幅工事にともなう調査―
- 第Ⅰ部 遺跡と調査の概要
- 第Ⅱ部 先土器時代 中島英子
- 第Ⅲ部 縄文時代
- 第Ⅳ部 古墳時代以降
- あとがき 吉田恵二