相原坂下遺跡 [縄文時代中期]

地図
 中期の竪穴住居跡が2軒発見されていますが、土地改変の影響で保存状態が悪かったため、本来は10軒以上あったと考えられます。長軸130㎝、深さ25㎝ほどの5号土坑から勝坂式土器3点がまとまって見つかり、そのうち1つは高さ51㎝もある大型の深鉢形土器でした。
5号土坑出土深鉢形土器(勝坂式)

5号土坑出土深鉢形土器(勝坂式)

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深鉢形土器(勝坂式)

深鉢形土器(勝坂式)

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5号土坑(直軸約1.3m)

5号土坑(直軸約1.3m)

深鉢形土器(加曽利E式)

深鉢形土器(加曽利E式)

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