相原坂下遺跡 [奈良時代]

地図
 古墳時代後期から奈良時代にかけての竪穴住居跡17軒が発見され、住居跡からは土師器、須恵器、瓦、土製支脚などが出土しました。1号住居跡からは奈良時代につくられた盤状坏が3点見つかりました。盤状坏とは、8世紀ごろにつくられていた須恵器を模倣した平底の土師器坏です。