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　鍋被り葬墓壙1基が単独で発見されました。墓壙の平面形態は77×52cmの不整楕円形で、深さは30cm以上と推定されます。西を向き三足吊耳鉄鍋を頭部に被せた状態で、17世紀中頃に埋葬されたと考えられます。