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すぐじ山・すぐじ山下遺跡(山崎町)[奈良時代]
地図(1)
地図(2)
すぐじ山遺跡は山崎中学校建設に伴って1975年に、すぐじ山下遺跡は仮設道路建設に伴って1982年・1983年に発掘調査されました。古墳時代後期から平安時代の竪穴住居跡が、すぐじ山遺跡から15軒、すぐじ山下遺跡から37軒発見されました。8世紀ごろに出現した須恵器を模倣した平底の土師器坏である盤状坏が見つかった奈良時代の住居跡20軒が集落の中心です。
すぐじ山・すぐじ山下遺跡集落跡全体図
空撮
集落内最大規模の住居跡(すぐじ山下遺跡、7.3m×6.9m)