田中谷戸遺跡(上小山田町)[縄文時代早期]

地図
 1974年、南多摩斎場建設に伴って発掘調査されました。早期後半の炉穴40基、竪穴状遺構1基、土坑9基などが発見され、出土した土器の多くは貝を使用し文様をつける条痕文土器でした。炉穴は2×1m程度の楕円形で深さ40㎝前後のものが多く、穴の一方に焼土が堆積した炉、他方が足場となる半地下式の屋外調理施設と考えられます。
15号炉穴(長軸1.6m)

15号炉穴(長軸1.6m)

深鉢形土器(条痕文土器:野島式)

深鉢形土器(条痕文土器:野島式)

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