鶴川遺跡H地点(鶴川一丁目)[古墳時代]

地図
 1964年に土地区画整理事業に伴って発掘調査され、後期の竪穴住居跡6軒と角柱列が発見されました。角柱列は住居跡よりも新しいものですが年代は不明です。9列が21mの幅の間に互い違いに並ぶ形で見つかり、最も長い列は54mになります。柱穴の大きさは40×40cm~60×50cm、深さ約30cmで、これらの柱列は柵の一種と考えられます。
H地点全測図

H地点全測図

H-5号住居跡

H-5号住居跡

角柱列

角柱列