鶴川遺跡J地点 [縄文時代中期]

地図
 中期中葉から後葉にかけての集落全体を明らかにできた貴重な調査事例です。台地上の平坦地に竪穴住居跡43軒が馬蹄形に配置されていました。特徴的な遺物として、蛇のモチーフをもつ深鉢形土器、有孔鍔付(ゆうこうつばつき)土器、土偶、土鈴(どれい)、三角形状土製品が発見されました。
集落全景(上空東より)

集落全景(上空東より)

重複して発掘された竪穴住居跡

重複して発掘された竪穴住居跡

土偶(右下2点は背面、右上:長さ4.6cm)

土偶(右下2点は背面、右上:長さ4.6cm)

有孔鍔付土器(加曽利E式)

有孔鍔付土器(加曽利E式)

目録高精細画像
深鉢形土器(勝坂式)

深鉢形土器(勝坂式)

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三角形状土製品、土鈴(右:直径3.5cm)

三角形状土製品、土鈴(右:直径3.5cm)

深鉢形土器(勝坂式)

深鉢形土器(勝坂式)

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