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た行
都市計画道路3・4・32号線用地内遺跡(木曽東一丁目・三丁目)[平安時代]
地図
1993年、道路建設予定地内で発掘調査され、9世紀前半頃の竪穴住居跡が2軒発見されました。このうち1号住居跡からは須恵器の長頸壷1点、土師器の坏5点が出土しました。土師器の坏のうち3点は
墨書土器
で、2点が「珎」,もう1点が「手寺」と書かれています。墨書土器が見つかっていることから、集落の中で特殊な住居であったと考えられます。
平安時代の住居跡の調査
墨書土器
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