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成瀬西第Ⅱ遺跡(西成瀬二丁目)[縄文時代早期]
地図
恩田川に面する丘陵の斜面地にあり、1980年に土地区画整理事業に伴って発掘調査されました。早期前半の竪穴住居跡5軒(稲荷台式期2軒、稲荷原式期1軒、花輪台Ⅱ式期1軒、稲荷原式期と花輪台Ⅱ式期の2つにまたがる住居1軒)が重なるように発見され、撚糸文土器(よりいともんどき)の年代を研究する上で貴重な事例となっています。
発掘された集落跡
深鉢形土器(撚糸文土器)