能ヶ谷香山(かごやま)古墳群(能ヶ谷二丁目)[古墳時代]

地図
 鶴川駅前の標高56mの丘陵の頂部から円墳が2基、その下の斜面から横穴墓20基が確認されました。横穴墓群は7世紀前半から8世紀初頭につくられたと考えられ、耳環勾玉、直刀などの副葬品が発見されました。内部に馬と人と見られる線刻画が描かれた横穴墓もありました。円墳の周溝と推定される溝状遺構からは、6世紀末から7世紀前半に愛知県猿投窯(さなげよう)でつくられた須恵器のフラスコ形細頸壷などが見つかりました。
1965年頃の能ヶ谷香山

1965年頃の能ヶ谷香山

2区横穴墓群全景

2区横穴墓群全景

横穴墓内に描かれた線刻画

横穴墓内に描かれた線刻画

横穴墓内部の様子

横穴墓内部の様子

フラスコ形細頚壺(横穴墓出土)

フラスコ形細頚壺(横穴墓出土)

目録高精細画像
1号古墳から出土したフラスコ形細頸壷(猿投窯産、高さ24.3cm)

1号古墳から出土したフラスコ形細頸壷(猿投窯産、高さ24.3cm)