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武蔵岡遺跡(相原町)[古墳時代]
地図
1977~1981年に都営住宅建設に伴って発掘調査され、縄文時代の住居跡、古墳時代から奈良・平安時代の集落跡、近世の窯跡などが発見されました。なかでも低湿地からは、おびただしい数の土器とともに古墳時代後期の竪穴住居跡34軒が確認されました。この場所は、境川の氾濫原であったため、流れ込んだ泥に覆われ本来は腐食してしまう木製品も腐らずに数多く残されていました。
低湿地から確認された住居跡
住居跡・貯蔵穴の蓋出土状態
甑・甕・坏・小型壷・高坏
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住居跡の柱出土状態
勾玉
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