明治学院の歴史を知る

「明治学院校歌」(島崎藤作詞・前田久八作曲)は1907年に制定され、学院の生徒・学生によって歌い継がれてきました。1995年に明治学院同窓生THE ALFEEによるアルフィーバージョンが発表され、校歌に新しい命が吹き込まれました。ここでは校歌以外の「学院歌」も紹介します。

明治期に遡ると明治学院は時代に先駆けて野球の盛んな学校でもありました。ここでは、歴史資料館が所蔵している学生・生徒の運動系の部活動写真を通して「明治学院とスポーツ」のつながり、学生生活の様子を紹介します。時に「スポーツ」は時代を映す鏡ともなっています。

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明治学院は、同窓会も含めて様々な雑誌、新聞を発行してきました。
学院が所蔵する刊行物からは、当時の学生生活に加えて、時代背景やその変化に対して、在学生や同窓生がどのように対応したのか、本学院独自の気質（かたぎ）をうかがい知ることができます。

例えば、『白金學報』では、のちに日本・韓国の文学界で活躍する人物たちが、ペンネームあるいは本名で投稿しており、その活躍の原点を見出すことができます。 また当時の明治学院野球部の対外試合結果を、スコアを含めて詳報していることも興味深いです。

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