通史編2

口絵
発刊のことば
通史編Ⅱの編さんについて
凡例
第一章幕末維新期の壬生
第一節ペリー来航‥‥‥‥‥3
ペリー浦賀に来航  武運祈禱と軍備増強  御用金賦課と無尽仕法  豪農商への過重な御用金  伊勢屋火事で壬生の大半が焼失  ペリー再来と郷足軽郷中間  郷足軽郷中間の軍事訓練
第二節壬生藩尊王攘夷派の形成‥‥‥‥‥13
藩主鳥居忠挙  藩主鳥居忠宝  コレラ流行と祈禱  尊攘派の台頭  家老を自殺においこむ  尊攘派のメンバー  尊攘派の性格  尊攘派藩政を握る  文久三年三月百姓申渡
第三節壬生藩と元治元年の騒乱‥‥‥‥‥22
第一項 奉勅攘夷と壬生藩の大阪加番‥‥‥‥‥22
政治情報はどの程度農民に知らせたのか  奉勅攘夷と壬生藩  郷足軽の無許可帰国  鳥居忠宝大阪加番を拝命  大阪行郷足軽の窮状
第二項 壬生藩と筑波勢の応接‥‥‥‥‥29
関東情勢の緊迫化  水戸藩激派の挙兵と壬生藩  太平山の筑波勢と壬生藩  筑波勢壬生藩に圧力  郷足軽郷中間の動員  壬生藩尊攘派の失脚
第三項 壬生藩の筑波勢追討‥‥‥‥‥37
筑波勢追討軍の出発  九月一八日の戦闘  九月二五日の戦闘  一〇月一〇日の戦闘  郷足軽郷中間につき村々取決め  一〇月一九日の戦闘  壬生藩兵の帰城  西上勢の警戒  壬生藩尊攘派の処罰  幕府壬生藩の功績を賞讃  戦死者の処遇  元治の騒乱と民衆の諷刺
第四節幕府崩壊前夜の壬生藩‥‥‥‥‥53
藩主の動向  朝召を口実に御用金賦課  大政奉還後幕領の農兵取立て  出流山・薩摩屋敷攻に壬生藩に出動  水戸降人の処遇問題  壬生藩尊攘派のその後  村の御用金負担  村落内の郷足軽郷中間問題  幕末の物価騰貴
第五節壬生藩と戊辰戦争‥‥‥‥‥62
第一項 鳥居忠文の京都周旋‥‥‥‥‥62
鳥居忠文の上京  忠文の在京活動
第二項 下野の戊辰戦争‥‥‥‥‥66
下野の世直し一揆  壬生藩旧老中板倉勝静家臣を預けらる  大鳥圭介隊の北上  四月一六日の戦闘  城防衛のため壬生勢撤退  大鳥勢宇都宮城を攻略  大鳥勢の壬生攻め準備  安塚の激戦  壬生城急襲を受く  安塚での戦死者  戦争と民衆  安塚戦争後の動き  旧幕領・旗本領鍋島道太郎支配所となる  壬生藩奥州へ出兵
第六節戊辰戦争と蒼龍隊・利鎌隊‥‥‥‥‥83
都賀郡の神職草莽隊を組織  利鎌隊の結成  利鎌隊の組織  利鎌隊転身の試み  文武修練所の設立  日光県の冷淡な態度  隊組織から講舎組織へ  日光県の弾圧  利鎌隊員のその後
第七節明治初年の壬生藩‥‥‥‥‥97
第一項 藩政改革の始動‥‥‥‥‥97
政府より藩政改革を命ぜられる  松本庄兵衛の藩政改革意見書  鳥居忠文の改革への意気込み  幕府の滅亡と壬生藩  鳥居耀蔵と壬生藩
第二項 藩政改革の諸相‥‥‥‥‥104
藩職制の大改革  軍事改革  壬生藩と政府の媒介役松本暢  鳥居忠文の改革継続方演説  版籍奉還後の壬生藩  禄制改革  絶家の再興  士卒の帰農帰商政策  新たな軍事編成 戸籍区の編成  維新後の警察制度  牢と牢番  壬生藩の紙幣発行  壬生藩産物会所の活動  明治三年現在壬生藩概況
第三項 廃藩‥‥‥‥‥127
廃藩置県の詔  鳥居忠文の廃藩の辞  壬生城の払下げ  新県への事務引継ぎ
第八節廃藩以降の壬生士族‥‥‥‥‥133
士族の結束の場としての精忠霊社  士族授産事業  新しい職を求めて  明治三二年現在の壬生士族
第九節幕末維新期の旗本領‥‥‥‥‥142
第一項 幕末期の旗本‥‥‥‥‥142
散在する旗本領  上田村の地頭板倉家  板倉家の財政仕法  地役村役人の板倉家への倹約要求 地役村役人の板倉家用人罷免要求  ペリー来航と上田村  安政大地震と上田村  梵鐘改鋳令と上田村  度重なる御用金と上田村  板倉家における郷足軽取立て  安塚村の地頭横山家
第二項 幕府瓦解と旗本‥‥‥‥‥157
旗本一統半知令  戦火を避け奥方が安塚村に避難  横山左内静岡藩へ無禄移住
第一〇節幕末維新期の社会と生活‥‥‥‥‥162
第一項 村の生活‥‥‥‥‥162
『農業根元記』にみる農業経営  諸経費の計算  上田一反歩の経費  上畑一反歩の経費  幕末期国谷村の諸夫役  村内の借家人  村内のもめごとー上田村吉五郎・わかの場合  村役人わかのを訴う  村内の困窮人  村を通りぬける人々  どういう人々が通過するのか
第二項 町の生活‥‥‥‥‥178
壬生通町と黒川渡船  壬生町の飯盛下女差置継続方願  新たな町役人規則  壬生町の醸造業者  質屋渡世  価格値上げの伺い  馬喰渡世  壬生町の借家人  壬生町の日雇  壬生町の困窮人
第三項 用水・開墾‥‥‥‥‥194
両町用水の修理  幕末維新期の用水路建設工事  下馬木用水路建設工事  飯塚宿原野開墾  壬生新田の再開発  松本庄兵衛の開墾届  代官所役人の見分  氏神勧請  明治二年現在の壬生新田  壬生新田の鉄砲鑑札願
第四項 河川交通‥‥‥‥‥207
黒川・小倉川の筏流しと川下村々の抗議  川上村々の議定書  壬生の五河岸  廻船問屋の経営
第五項 宗教‥‥‥‥‥215
雄琴神社の離壇  神職志願の者雄琴神社神主の許に入門  壬生藩の廃仏毀釈  神明講への弾圧  修験者加納院の転身のケース  修験者植竹靱負の転身のケース  壬生県の自葬祭仮規定
第六項 教育‥‥‥‥‥225
壬生藩校学習館  維新後の藩校改革  幕末維新期の庶民教育  幕末維新期の文化
第七項 衛生‥‥‥‥‥230
壬生藩と種痘  通町年寄大島彦左衛門の子が京都で修業、医師となる  病除祈禱
第八項 娯楽‥‥‥‥‥234
万歳芸  入仏回向  風祭祈禱と相撲  相撲興行  庶民の旅
第九項 明治初年の改革‥‥‥‥‥239
明治二年の改名令  身分解放令と鉦打  時報制度
第二章栃木県の成立と壬生
第一節栃木県と壬生‥‥‥‥‥245
第一項 栃木県と大小区制‥‥‥‥‥245
栃木県の成立  戸籍区の編成  大区・小区と壬生町域  明治九年の改正
第二項 三新法体制‥‥‥‥‥252
郡区町村編成法  郡長と戸長  町村会  村議会の運営  町村会の審議
第二節自由民権期の諸相‥‥‥‥‥261
第一項 自由民権運動の発生‥‥‥‥‥261
平田国学と政治  民権運動と県会議員  民権家の活動  演説会の活発化  石崎鼎吾の履歴  石崎鼎吾の民権論
第二項 民権運動の展開‥‥‥‥‥276
稲葉が原自由運動会  鯉沼九八郎と志士たち  激化事件の発生  鯉沼九八郎の獄中生活
第三項 明治前期の農産業‥‥‥‥‥285
壬生町域の産業  壬生町の概況  壬生町域の惨状  凶荒救済策  壬生の馬市
第四項 連合戸長制の成立‥‥‥‥‥295
官選戸長と連合戸長制度  連合戸長区域と役場  連合戸長役場の成立
第三節町村制と選挙‥‥‥‥‥301
第一項 町村制と壬生‥‥‥‥‥301
町村制の制定  壬生町域三か町村の成立
第二項 地方政治と国会‥‥‥‥‥304
条約改正をめぐる対立  条約改正建白書  荒川高俊の死  再興自由党と壬生町域  県会と下都賀郡  衆議院議員選と新井章吾  新井章吾と選挙応援  新井章吾と持田若佐
第三項 学校教育の整備‥‥‥‥‥319
学校の開設  学校の運営  生徒の生活
第四項 明治十年代の教育‥‥‥‥‥326
「教育令」の公布  明治十年代の学校  開明的壬生小学校
第三章日清・日露戦争と村々
第一節二つの戦争と民衆‥‥‥‥‥337
第一項 戦争と民衆‥‥‥‥‥337
日清戦争と民衆  徴兵と出兵  戦時中の村々  軍人慰労義会  徴兵慰労義会の活躍
第二項 日露の戦い‥‥‥‥‥347
日露戦争の勃発  一兵士の出征日記  捕虜の生活
第三項 戦後下の村々‥‥‥‥‥355
戦後の村々  在郷軍人会の成立  愛国婦人会  兵役の矛盾  演習と住民
第二節アメリカに留学した青年‥‥‥‥‥366
第一項 アメリカからみた日本‥‥‥‥‥366
大久保利一の渡米  渡米と利一の心境  家財再建に悩む
第二項 日露戦役下に生きる‥‥‥‥‥372
日露の風雲急  日露戦役下の利一
第三項 青年と家庭‥‥‥‥‥378
苦悶する利一  家の再建を期待  家族と自己との葛藤
第三節明治後期の農業・商業‥‥‥‥‥386
第一項 明治後期の農業の推移‥‥‥‥‥386
粂川政之助日記  壬生町域の農産物  地主の収入  地主の農業経営  農産物相場の変動
第二項 諸組合の設立‥‥‥‥‥396
産業組合の設立  薪炭商組合  家禽組合の動き
第三項 東原官有地秣場払い下げ‥‥‥‥‥401
秣場・入会地の約定  栃木県知事貸借契約  東原官有林の払い下げ
第四項 用水路と耕地整理‥‥‥‥‥408
壬生用水  下馬木用水  耕地整理事業の展開  七ッ石耕地整理  小薮耕地整理事業
第五項 壬生銀行‥‥‥‥‥423
壬生銀行の創設  壬生銀行の推移
第四節明治後期の政治と社会‥‥‥‥‥429
第一項 国・県政の選挙‥‥‥‥‥429
明治三十年代の衆議院議員選挙  鯉沼九八郎県議当選
第二項 町村生活と地域社会‥‥‥‥‥433
郵便局と電話  予防と衛生組合  コレラの流行  火災と消防組  明治三十五年の風水害  風水害の救済
第五節教育と地域文化‥‥‥‥‥446
第一項 初等教育の展開‥‥‥‥‥446
小学校令と勅語・御真影  義務教育の整備  就学率の動き  学校行事など  明治四十五年の学校
第二項 地方改良運動と青年‥‥‥‥‥457
小学校同窓会  青年諸団体の活動  青年夜学校
第四章大正時代の壬生町域
第一節第一次世界大戦の影響‥‥‥‥‥465
第一項 「大正」と大戦‥‥‥‥‥465
天皇の死  シベリア出兵と壬生
第二項 地方改良運動と町村‥‥‥‥‥469
地方改良運動  壬生盛徳会  地方改良と村づくり  町村是の制定  第二期町是
第三項 大戦後の社会‥‥‥‥‥480
関東大震災と壬生町域  勤倹奨励会  青年・婦人の組織化  村会議員・村政
第四項 鉄道にかける期待‥‥‥‥‥488
明治期の交通  バスの開通  鉄道敷設運動  壬生電鉄計画  東武宇都宮線の開通
第二節大正期の教育‥‥‥‥‥499
第一項 地方改良と学校‥‥‥‥‥499
小学校の教育  石橋中学校の創設
第二項 社会教育の普及‥‥‥‥‥504
農業補習学校  青年訓練所  社会教育の施設  民衆の生活
第五章昭和恐慌期・戦時下の壬生
第一節昭和初期の政治と経済‥‥‥‥‥513
第一項 選挙と住民‥‥‥‥‥513
昭和の幕あけ  普選最初の衆議院選  県会議員選挙  町村会議員選挙
第二項 経済恐慌と町村の疲弊‥‥‥‥‥525
経済恐慌とその影響  自然災害と被害  不況下の生活
第三項 農民運動と小作争議‥‥‥‥‥531
農民組合の成立  電灯料の値下げ事件  ひろがる小作争議  国谷、壬生の小作争議  阿久津事件と下都賀郡  自作農創設維持法  経済更生運動の展開
第四項 恐慌下の教育‥‥‥‥‥548
戦争の道と教育  郷土教育の思潮
第二節満州事変前後の生活‥‥‥‥‥554
第一項 恐慌下の農村‥‥‥‥‥554
農村のくらし  満州事変と農村  村政への不信
第二項 交通の発達‥‥‥‥‥560
交通運輸の発展  道路・橋梁の新設
第三節戦争の拡大化‥‥‥‥‥567
第一項 日中戦争の勃発と拡大‥‥‥‥‥567
日中戦争の勃発  戦争を支える後援会  馬の徴発  愛国婦人会と大日本国防婦人会など  銃後奉公会  防空演習と警防団  国家総動員と経済  日中戦争と村政
第二項 太平洋戦争と戦局の転換‥‥‥‥‥585
昭和十六年十二月八日の壬生  常会の活動  金属等回収運動  大日本婦人会の活躍
第三項 戦時下の農産業‥‥‥‥‥594
肥料の統制  野州繊維工業  食料増産と学徒動員
第四項 戦争の激化と空襲‥‥‥‥‥600
壬生陸軍飛行学校  母親学級  貯蓄運動  防空訓練と空襲
第五項 戦時下の子どもたち‥‥‥‥‥608
国民学校の教育  戦時下の学校生活
第六章近代化をめざす壬生
第一節戦後改革期の壬生‥‥‥‥‥615
第一項 地方自治と民衆‥‥‥‥‥615
敗戦と戦後改革  新生壬生と青年  地方自治制と選挙  民主警察の誕生  戦後の各種選挙
第二項 戦後民衆のくらし‥‥‥‥‥627
食糧難下の諸世相  供出と農民  インフレと演芸
第三項 農地改革‥‥‥‥‥633
第一次農地改革  第二次農地改革  農地委員会の活躍  農地改革をめぐる最初の違憲訴訟
第二節新天地壬生の発展‥‥‥‥‥642
第一項 戦後開拓事業‥‥‥‥‥642
壬生開拓団のあゆみ  明城開拓地  開拓農業協同組合
第二項 開拓と農民‥‥‥‥‥647
開拓農民の生活  開拓と教育
第三項 新しい教育の出発‥‥‥‥‥654
新教育への模策  新制中学校誕生期の生活  新制中学校誕生の苦悩  新制高校の誕生
第四項 独協医科大学‥‥‥‥‥663
独協医科大学と壬生町  独協医科大学の誕生
第三節躍進する壬生町‥‥‥‥‥668
第一項 町村合併‥‥‥‥‥668
町村合併促進計画  壬生町と稲葉村の合併  壬生町と南犬飼村の合併  壬生町と国府村
第二項 壬生町の工場誘致‥‥‥‥‥678
壬生町工場誘致条例  第一次工場誘致  相次ぐ工場誘致
第三項 おもちゃのまちの誕生‥‥‥‥‥682
玩具工場の疎開  玩具工場団地壬生へ  おもちゃ団地  おもちゃの町
第四節壬生町の新しいうごき‥‥‥‥‥693
第一項 農村生活の変貌‥‥‥‥‥693
農業構造の転換  農業協同組合の合併  農業形態の変化  農村生活の変化
第二項 壬生町の発展‥‥‥‥‥702
壬生町の発展  商業の再生
第三項 壬生町の発展を願って‥‥‥‥‥707
壬生町人口三万人  歴代町長のあゆみ  将来の課題
ごあいさつ
通史編Ⅱ出版までの経過について
関係者名簿