月見 旧暦8月15日(十五夜) 旧暦9月13日(十三夜)
十五夜にはススキ5本,十三夜には3本をあげ,柿・栗・団子などを箕の上にのせて供えお月見をします。十五夜の夜はお供えを子供たちが,大人にわからないように盗んでよいとされています。子供を神の使いと考え,供物がぬすまれると縁起がよいといいます。
9月の9のつく日 オクンチ
9月9日をハツグンチ,19日をナカグンチ,29日をシメグンチといい,ぼた餅を作り神棚に供えて秋の収穫に感謝します。
10月10日…地鎮様
餅をついてお供えをします。「この日は地の神様の祭り日だから土いじりをするな」といわれています。
10月20日 エビスッコ…恵比寿講
福の神の恵比寿・大黒をまつります。福俵とよばれるいなり寿司を作って,財布を枡に入れて福を願います。
11月15日 帯とき
現在の七五三のお祝い。男子5才,女子3・7才のお祝いで神社まいりをします。昔は今ほど盛んではなかったといわれます。