(1)宿の位置

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 「宿」としての壬生城下、すなわち壬生宿は、日光道中から喜沢村(現.小山市喜沢)で分岐する、壬生通の2番めの宿として設置されたものである。
 江戸へは23里12町20間の所にあり、壬生通1番目の宿、飯塚宿へは1里33町、次の楡木宿へは2里38町の距離にあった。