壬生城郭・城下町図解説書 参考文献

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 この解説書で引用、参照した史料については、その都度原史料名等を記しているが、その書誌的事項については、次のようになっている。
 なお、未刊行史料や壬生城・城下町絵図については、壬生町立歴史民俗資料館で保管している、マイクロフィルム版や写真版を使用した。
 
☆図書

*『日本史小百科 城郭』(西ヶ谷恭弘 著)東京堂出版
*『城下町』(矢守一彦 著)学生社
*『地籍図』(桑原公徳 著)学生社
*『日本城郭大系』別巻Ⅱ新人物住来社
*『城館調査ハンドブック』(千田嘉博ほか 著)新人物住来社
*『日本建築の鑑賞基礎知識』(平井聖・鈴木解雄 著)至文社
*『栃木県の地名』平凡社
*『栃木の水路』栃木県文化協会
*『国史大辞典』吉川弘文館
*『新編 物語藩史』新人物住来社
*『壬生町史』通史編Ⅰ・Ⅱ壬生町
*『栃木県史』通史編4~近世Ⅰ栃木県
*『諏訪市史』通史編近世諏訪市
【記載順:書名・著者名・出版社】


☆刊行史料

*『下野一国』(東西文献)
*『押原推移録』(鹿沼市誌料刊行会)
*『下野国誌』(吉本書店)
*『壬生城』第7回企画展図録(壬生町立歴史民俗資料館)
*『新訂増補国史大系 徳川実紀』(吉川弘文館)
*『寛永諸家系図伝』(続群書類従完成会)
*『寛政重修諸家譜』(続群書類従完成会)
*『断家譜』(続群書類従完成会)
*『新編 藩翰譜』(新人物往来社)
*『徳川加除封録』(近藤出版社)
*『恩栄録・廃絶録』(近藤出版社)
*「関東甲豆郷帳」(近藤出版社)
*『旧高旧取調帳(関東編)』(近藤出版社)
【記載順:史料名・巻次・出版社】



☆町・県史収録史料

「壬生町史」資料編近世(壬生町)
・「日光宿割置帳」慶安元年
・「日光海道壬生町助郷帳」元禄9年
・「壬生表町通町明細帳」正徳2年
・「壬生通町屋敷並尺間数書上」享保12年
・「壬生飯塚宿助成余慶金根元書上帳」寛保元年
・「郡奉行日記」寛延4年
・「城代日記」宝暦3年
・「万日記覚帳」享和2~4年
・「壬生町助郷書上帳」天保12年
・「壬生通壬生宿宿村大概帳」天保14年
・「下野国都賀郡壬生城略記」年不詳
・「壬生城主歴代書上」年不詳
『壬生町史』資料編近世 付録「壬生領史略」(壬生町)
『壬生町史』資料編近現代Ⅰ(壬生町)
・「諸御用留町」慶応4年
・「壬生藩県史」
『栃木県史』史料編近世Ⅰ(栃木県)
・「日光御成道壬生宿助郷帳」享保4年
【記載順:町県史名・巻次・発行・文書名・成立年】


☆未刊行史料(城・城下絵図を除く)

*12.水野家文書
・「鳥居藩諸控」年不詳
*42.中村家文書
・「覚(壬生城修補伺)」安政3年
*50.九津見家文書
・「野州壬生御宿城一件」、「壬生城内訳」年不詳
・「壬生城渡之覚」元禄5年
*59.粂川家文書
・「御趣意被仰出諸家様御国入一条、右御国入ニ付壬生御屋敷御長屋新建御普請其外見聞控」
文久2年
・「安政六年略日記」安政6年
・「見聞控帳」、「見聞控之帳」年不詳
*72.1常楽寺文書
・「壬生宿割置帳」寛永17 ・ 19、寛文3年
*72. 2鳥居家文書
・「旧壬生藩学制沿革取調要目」年不詳
・「学習館略図」年不詳
*82.早瀬家文書
・「現境内反別取調書・社寺上地御払下願・社寺境内除地田畑山林除地麁絵図」明治8年
*91.松本家文書
・「屋敷渡帳」慶応3年
*103.鳩山家文書
・「壬生城土居修理伺控(改変伺)」文化5年
*124.雄琴神社文書
・「壬生城御代々社寺高反別廃城凡覚書」年不詳(明治初年)
*126.武藤家文書
・「御霊社御普請并堀御入用調」明治5年
*136.松本家文書
・「阿部伊勢守様御宿割」年不詳
・「日光御神忌ニ付本陣絵図面届出控」元治元年
【記載順:町史目録番号・原所蔵者・文書名・成立年】



☆絵図類

*『壬生城絵図』(『複製図』)年不詳精忠神社蔵
*『野州壬生城之図』年不詳常楽寺蔵
*『壬生城図』年不詳常楽寺蔵
*『下野国壬生城図』年不詳鳥居氏蔵
*『壬生城図』年不詳高橋氏旧蔵~渡辺達也氏写
*『下野国壬生城図』年不詳鳥居氏蔵
*『下野壬生城図』年不詳山田氏蔵
*『壬生城図』享保3年調田代善吉『栃木県史』付録
*『壬生城下絵図』年不詳水口町歴史民俗資料館所蔵
*『下野国壬生城図』年不詳国立国会図書館所蔵
*『下野壬生城図』(日本分国絵図)年不詳内閣文庫蔵
*『下野国壬生城図』年不詳『主図合結記』所収
*『下野国壬生城図』年不詳『諸国当城之図』所収
(広島・浅野文庫所蔵、新人物往来社刊)
*『日光道中壬生通分間延絵図壬生宿』文化3年
東京国立博物館所蔵・東京美術刊
*『壬生城本丸指図』年不詳水口町歴史民俗資料館所蔵
*『壬生町土地宝典』昭和57年太陽地図刊
*『壬生町大絵図』明治9年壬生町所蔵
*『壬生町切絵図(字限図)』明治初年壬生町所蔵
【記載順:絵図名・成立年・所蔵者・出版社】



☆論考・論文

*壬生城
・笹崎  明「絵図・地籍図による壬生城の復元」
(壬生史考9号)
・笹崎  明「史料にみる壬生城~壬生領史略を中心に~」
(地方史研究同志会第2回学習会資料~壬生史考特別増刊)
・笹崎  明「三浦家時代の壬生城について~九津見家文書を中心に~」
(第7回企画展図録「壬生城」)
・笹崎  明「壬生城大手門について」
(第7回企画展参考資料)
*城主・藩主
・鵜飼 宏和「古文学の証明 壬生綱重と連歌師宗長」
(壬生史考創刊号)
・鵜飼 宏和「壬生筑後守綱重の周辺」(壬生史考7号)
・渡辺美吉士「壬生氏世系小考」(鹿沼史林12[30]号)
・熊田  一「壬生家系譜に関する諸問題」(鹿沼史林16[30]号)
・熊田  一「鹿沼在城壬生氏の盛衰について」(鹿沼史林30号)
・菊地  卓「壬生徳雪斎周長とその周辺」(鹿沼史林17[30]号)
・杉山  博「下野壬生氏の発給文書」
(鹿沼史林24[30]号・駒沢史学31号)
・笹崎  明「壬生藩主日根野吉明についての一考察」
(壬生史考4・5号)
*藩校(学習館)
・鵜飼 宏和「壬生藩校・学習館について」
(栃木県郷土文化研究2号)
・鵜飼 宏和「壬生藩校創設者 鳥居忠英と古学」
(壬生史考2・6号)
*河岸
・奥田  久「壬生河岸の立地」
(宇都宮大学学芸学部研究論集1-1)
・北島 正元「河岸の流通機能と後背地の動向~野州壬生河岸の場合~」
(栃木県史研究4号)
*その他
・蒲生 如月「精忠神社」(下野史4-4)
【記載順:著者名・題名・収録誌名・巻次】