鳥居家累代の墓

読み:とりいけるいだいのはか
 地図20


種類町指定史跡
指定年月日昭和57年1月20日
所在地本丸1-1-30
所有者・占有者常楽寺

 正徳2年(1712)、近江国(滋賀県)水口藩主鳥居伊賀守忠英が、下都賀郡、下総結城・猿島・葛飾、大和葛下、播磨美嚢・河東の7郡、三万石を領して壬生城に入りました。
 以後、丹波守忠瞭(享保元~同20)、伊賀守忠意(~寛政6)、丹波守忠壽(~文政4)、丹波守忠威(~文政9)、丹波守忠挙(~安政4)、壬生藩知事忠宝(~明治3)、壬生藩知事忠文(~明治4)と居城しました。
 墓は壬生藩主鳥居家のもので、墓塔は五輪塔です。