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縄解き地蔵
読み:なわときじぞう
地図30
所在地
駅東町東下台
壬生にはじめて城を築いた小槻彦五郎胤業が、京都から勧請して祀った地蔵尊と言われています。
縄解きというのは、苦しみから解放されることで、信仰によって罪ある者さえ解放されると言い伝えられ、信仰を集めてきました。
京都洛西の壬生寺「縄目地蔵菩薩」・伊賀国阿山郡壬生野村「延命地蔵菩薩」とともに「日本三体地蔵尊」と呼ばれています。
昔は、4月23日・24日にお祭りが行なわれていましたが、現在は24日前の金・土曜日に行なわれています。