種類 | 町指定有形文化財・考古資料 |
指定年月日 | 昭和62年3月3日 |
所在地 | 上田字朝比奈 |
所有者・占有者 | 個人 |
総高 260cm | |
材質 凝灰岩 |
朝比奈の五輪塔は、上田朝比奈の小高い丘の上に、建てられています。
朝比奈の五輪塔は、上田の五輪塔とともに、鎌倉から室町時代にかけて造られたものであり、町内に残る五輪塔では最大のものです。
五輪塔は、上から空輪(宝珠形)・風輪(半月形)・火輪(三角)・水輪(円)・地輪(方形)の五つの部分からなります。
傍らには、火輪・水輪の部分を残す、もう一基の五輪塔があります。