種類 | 県指定天然記念物 |
指定年月日 | 昭和54年8月28日 |
所在地 | 大師町11-17 |
所有者・占有者 | 壬生寺 |
樹高24.5m、目通周囲5.1m、枝張り東西22.9m・南北22m |
推定樹齢 350年 |
「イチョウはイチョウ科の落葉高木で、中国と日本にあるが日本ではすべて栽植品である。神社仏閣の境内に好んで植えられたのは、カヤと共に種子を非常の際の食料としたためであろう。雌雄異株で、欧米では珍木とされている。この寺は慈覚大師の生まれた寺といわれており、広い境内の南側に孤立したこの木は伸びのびと枝をのばしている県内では有数の巨木である。」
栃木県教育委員会「栃木県の天然記念物」より
平成10年度、県の補助を受け樹勢回復事業を行っています。