興生寺の大カヤ

読み:こうしょうじのおおかや
 地図48


種類町指定天然記念物
指定年月日昭和46年3月1日
所在地本丸2-15-31
所有者・占有者興生寺
樹高25.5m、目通周囲3.7m、枝張り東西21m・南北20.5m

 カヤはイチイ科に属する常緑高木で、種子は絞ってカヤ油をとり、薬用・塗料・灯火用に使われました。
 本カヤの木は、元禄15年(1702)住職良意法印の代、興生寺本堂再建の記念として植樹されたものと伝えられています。