薬師瑠璃光如来 日光・月光菩薩、十二神将

読み:やくしるりこうにょらい にっこう・げっこうぼさつ、じゅうにしんしょう

種類町指定有形文化財・彫刻
指定年月日昭和50年9月8日
所在地北小林87-1
所有者・占有者小林寺

 本像は、33年に一度開帳される秘仏の薬師三尊像です。厨子内には文久2年(1862)に開帳されたことを示す墨書銘もあります。
 薬師坐像は左手を膝上に置いて薬壺をとり、右手は五指を軽くのばし、蓮台上に結跏趺坐し、両側に日光・月光菩薩像が立っています。
 また、厨子の両側には十二神将が置かれ、薬師三尊像同様に、町指定文化財となっています。