給食室の整備状況[図7][図8]

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 戦時学校給食に使われた平釜を中心に、給食室も空教室、ボイラー室等を改造した。次第に、施設、設備も整備され、作業に従事する調理士、作業員などの活動にこたえるよう区当局も十分な対応をみせていった。昭和38年の記録によると、A型給食(週5回)実施数28校(区立小学校全部)1人1カ月給食費平均280円(最高380円最低250円)であり、39年には栄養職員も5名配置された。

[図7] 給食設備の内容・昭和40年度調査


[図8] 給食調理(『今日の港区』)