自発的積極的な教師と父母の協力によって、児童生徒の福祉を増進し、学校教育の成果を向上させようとする熱意から生まれ、(中略)父兄と教師が、平等の立場で参加し、民主的な運営によって学校教育の推進、児童生徒の福祉の増進、会員相互の修養などの目的を実現しようとするものである。
と書かれている。[図36][図37]は、同要覧によるものでPTA創立が順次行なわれてきたことがわかる。
[図36] PTA一覧・昭和29年9月30日現在
[図37] PTAの状況・昭和29年4月1日現在
関連資料:【学校教育関連施設】
関連資料:【くらしと教育編】第9章第2節 (1)PTA設立政策