学童擁護職員

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 「みどりのおばさん」という愛称で知られる学童擁護員の役割は、激しくなる都市交通の状況下で、児童の登下校の交通安全を図るために、通学路の要所要所に立ち、旗と笛により、誘導する職務である。当初は、児童の登下校時間帯に勤務する臨時職員であった。
 昭和30年11月にスタートし、1校に2名ないし3名配置される。38年に準職員、40年4月に正規職員となった。